天満橋駅4番出口より徒歩3分 大阪市中央区釣鐘町1-4-6 ふじた鍼灸接骨院
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・「超音波画像観察装置って何?」
・「お腹の中の赤ちゃんを見たことがある」
・「内臓の検査をする時に使う機械?」
・「超音波画像観察装置で何ができるの?」
・「超音波画像観察装置で何がわかるの?」
これらは、超音波画像観察装置と聞いて患者さんがもつイメージと疑問です。病院ではお腹のなかの赤ちゃんを見る時、内臓を検査する時によく使用されています。しかし、最近では接骨院、整形外科領域で、骨、軟骨、靭帯、筋、腱を評価するために使用され始めました。
            
       ・MEDISON社 SONOACE R3を使用
       ・運動器系超音波技師取得
       ・詳しくは下の症例紹介をご参照ください。

超音波画像観察装置

「レントゲンでは問題ありません」と言われました。
「骨には異常ありません」と言われました。
よく耳にする言葉です。
レントゲンだけでは骨しかみることができません。

痛みの原因は骨以外にあるということです。
そこで、
超音波画像観察装置の時代がきました!!

 
今まで接骨院ではレントゲン、MRIがないため、骨折、打撲、捻挫、軟部組織損傷は経験にたよるしかありませんでした。しかし、超音波画像観察装置の画像処理技術が急速に高まり、リアルタイムに損傷、動態、血流の評価が可能になりました。超音波画像観察装置の分解能はMRIの0.6mmをはるかにこえる0.2mmとなり、また人体にも影響がなくベッドサイドで簡単に受けられ、患者さんが画像をみて状態、症状を知りながら痛みの原因を知ることができるようになりました。外来診療で超音波を使用することで、無駄な検査を省き、患者さんの負担を大きく削減することができます。


■平成23年12月15日、柔道整復師の施術所における超音波画像観察装置使用を厚生労働省が追認しました。


特徴

レントゲン検査と違い放射線を浴びることなく安全にうけられます。
レントゲンに写らない靭帯、筋肉、腱、軟骨などが診られます。
レントゲンには写らない微小な骨折や骨傷、軟骨なども画像として診られます。
リアルタイムに損傷、血流、動態の評価ができます。
損傷の治癒過程がわかります。
人体に無害なので経過観察のため、繰り返し検査することが可能です。
人体に害がないため妊娠中の方も検査が可能です。
撮影した画像は持って帰っていただいています。


                
・当治療院は、ドプラ機能付きの超音波画像観察装置です。そのため、炎症状態、損傷の治癒過程が画像で見ることができます。

症例紹介

 ・女性Aさん
             
 バレーボルをしていると膝の下が痛くなると言って来院された患者さんです。詳しく話を聞くとジャンプ時、また着地時に痛みが出現しているようです。膝の下の所に腫脹、熱感、圧痛がありました。超音波画像観察装置を使用すると膝蓋靭帯に炎症が起こっていました。ドプラにより血流反応を認め、炎症が起こっていることが分かります。 


・女性Bさん
               
 足の甲が痛いと言って来院された女性の患者さんです。階段を下りている時に踏み外し、強制的に足首が内反さてたようです。触診していくと第5中足骨基部に腫脹、熱感、軸圧痛が認められました。超音波画観察断装置を使用し、第5中足骨基部骨折の疑いが強く、応急処置を行い整形外科へ行っていただきました。

・男性Cさん
               
 階段を下りる時、朝起きて動かす時に膝の内側に痛みが出現すると言って来院された患者さんです。少しの腫脹と熱感が見られました。超音波観察装置で観察すると、膝関節内側に骨棘と、周囲の組織の肥厚が認められました。

・男性Dさん

         
     ・左腓腹筋内側(健側) 受傷直後  ・右腓腹筋内側(患側)受傷直後

                       
 階段を降りている時に、ふくらはぎに電撃が走ったと言って来院された患者さんです。階段を降りる程度で肉離れはしていないと思い画像を撮影してみました。所が血腫ができており、右腓腹筋内側頭の肉離でした。

・女性Eさん      
 
         
         右腓骨下端部裂離骨折の画像         健側

 10歳の女の子。クラッシックバレイをしていて1年前から右足首が痛くなつたり、軽減したりを繰り返している。来院3日前に遠足で山登りをしてからまた右足首に痛みが出現したため当院へ来院された。右足首には熱感や腫脹はみられず、前距腓靭帯部に圧痛、そして右足関節底屈で痛みが出現した。超音波画像観察装置で撮影してみると、右腓骨下端部の裂離骨折が認められた。骨折部のドプラ反応は認められない。今回来院された時は炎症徴候が認められないこと、1年前から繰り返し右足首に痛みが出現していることから、右腓骨下端部の裂離骨折は以前にしたものである可能性が高い。

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